ニューイヤージャズコンサート~山下洋輔&アンアキコ・マイヤース

ニューイヤーコンサートに急に行きたくなったのが2日でした。
しかしサントリーホールは既に完売、他のホールも当日券の発売はあるというものの、何かないかしらと探したのが山下洋輔プロデュース、東京オペラシティホールでのニューイヤージャズコンサートでした。

演目はよく知られた曲が多く、最初の前座(とおっしゃっていた)で弾いた山下洋輔さんの曲が一番現代音楽っぽくよかったのですが、初めて聞く山下洋輔、ピアノの鍵盤を叩きつぶすような弾き方はほとんど(ちらっとだけだった)なさらず、若干おとなしめ(遠慮されているのかも)で、なおかつすごく洗練されていました。ソロも是非聴いてみたいもの♪

アンアキコ・マイヤースさんもお初でしたが、滑らかで妖艶な音が魅力的。なおかつ妊娠後期ということでお腹もせり出ていて、なおさらその絹のような肌触りを感じさせる音を豊穣なものにしていたように感じました。

それとアメリカ人の解釈するモーツァルトは古典的な形式を感じさせない自由な感じで、エンターテイメントという印象を受けましたが、オケの音もしなやかで、楽しめました。

最後のアンコールは、「スマイル」をソロで、ふたりで「オーバー・ザ・レインボー」を演奏してくれました。

堅苦しいところは全くなく、何とも贅沢なひと時。お正月ということで、聴き慣れた曲を安心してゆったり聴くのもいいものだと思いました。もったいないのは山下さんの出番が少ないことでしたが・・・。



東京オペラシティ ニューイヤー・ジャズ・コンサート2012
山下洋輔プロデュース
アン・アキコ・マイヤース 初夢ヴァイオリン

[出演]
アン・アキコ・マイヤース(Vn)、本名徹次(Cond)、東京フィルハーモニー交響楽団、山下洋輔(プロデュース/Pf)

[曲目]
第1部:アン・アキコ・マイヤース&山下洋輔 ソロ&デュオ

1.山下洋輔ソロ:「やわらぎ」・・・57577和歌のリズムとおっしゃていましたが、春がすみのような即興に聴こえました。

2.アンアキコ・マイヤースソロ:荒城の月とそのバリエーション

3.デュエット:「エコー・オブ・グレイ」(山下洋輔オリジナル)・・・胎教によさそうな曲でした。


第2部:アン・アキコ・マイヤース・ウィズ・オーケストラ
1.サマータイム

2.オータム・イン・ニューヨーク

3.モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K216
(カデンツァ:ウィントン・マルサリス版 日本初演)
Mozart Violin Concert No.3 in G-major, K216/1mov.


[アンコール]
・スマイル
・オーバー・ザ・レインボウ


山下洋輔&坂本龍一「HAIKU」1989



あけひばり:アンアキコマイヤース(ヴォーン・ウィリアムズ作曲)




アン・アキコ・マイヤース公式サイト
http://www.anneakikomeyers.com/html/tour.html

山下洋輔公式サイト
http://www.jamrice.co.jp/yosuke/


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この記事へのコメント

himako
2012年01月18日 10:54
お正月もいつの間にか終わり、気がつくともう18日。
時間がどんどん過ぎてゆきます。今年が平和で穏やかないい年でありますように。
stardust-angelさんにも、いいことがありますように。
stardust-angel
2012年01月18日 19:43
ありがとうございます。冬から春へ、気分もそうなるといいですよね。

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